移情閣友の会

総会特別講演会「活動を通じて見た華僑社会」講演録

 2017年4月29日総会後の特別講演会は、神戸華僑歴史博物館長蔡勝昌さんをお招きして、「活動を通じて見た華僑社会」と題した講演をしていただきました。
 蔡勝昌さんは、神戸華僑総会の理事、副会長の仕事に四十年以上携わってきました。長年にわたって、地道な活動を通じて華僑社会の発展と日中友好のためにご尽力されてきました。
お話の内容は以下の通りです。
 
 中国文化の象徴ともいえる「舞獅隊」(獅子舞)の復活、民族楽器隊「華蕾」の創設、中国伝統舞踊「華芸」への協力、成人式の継続、野球やボーリング大会の開催等のたくさんの活動を実施してきた。
 活動は個人の力だけでは困難であった。神戸華僑総会や中華同文学校などの組織を活用することによって達成できた。
 華僑社会も二世、三世と若い世代に代わり、華人人口は減少傾向にある。
 横の絆も弱くなりつつある。華僑の文化と伝統の維持、発展を通して、団結の力を強めることに長年にわたって活動、努力してきた。
 獅子舞(舞獅)などは国際都市、港神戸の文化としても定着している。春節祭や中秋節には花形なイベントとして神戸を盛り上げている。
 南京町の獅子舞にはたくさんの人々が訪れるようになった。
 
 蔡勝昌さんの活動は華僑の自覚と誇りを持ち続けると同時に居住する日本、神戸の地域社会との共生、交流、発展にも貢献されてきました。
 有意義のある貴重な講演、ありとうございました。
 (企画運営委員・中国古代史代表 吉村晴夫記)



移情閣,孫文,記念館
Posted by 移情閣友の会 at 2017年05月06日 18:24友の会活動
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