移情閣友の会

台湾国父紀念館交流の旅感想記

台湾を旅して  移情閣友の会 会長 林 同福
 今年2016年は中国革命の父であり、神戸に縁の深い孫文先生生誕150周年です。
 私達移情閣友の会ではこの記念すべき年をどのように迎えるか、どの様に意義あるものにするのかを検討を行いました。そして幾度にも亘る協議の結果、台湾国父記念館を訪問し、市民レベルでの交流事業をしようとの決議に至りました。
既に私達友の会の活動の拠点である孫文記念館では11月12日の生誕祭に向けて講演会等様々のイベント事業が計画されている中で、国父記念館を訪問し交流事業実施(8月20日)は、いの一番の事業ではないかと思います。
 この度の台湾への旅は移情閣友の会と国際音楽協会との共催によるもので、二つの目的がありました。交流事業では国父記念館林国章館長のご挨拶を頂き、お互いに記念品の交換、情報交換など、和気藹々の中交流が行われました。儀隊交代式の後には台湾国民の皆さん見守る中、孫文像に献花するなど貴重な経験をすることができました。
 又、国際音楽協会の皆さんには、国父紀念館でロビーコンサートを実施していただきました。曲目の最後に「阿里山之歌」のコーラスの際にはロービーの皆さんも大きな声を上げて合唱に加わっていただきました。例え言葉が違っていても、音楽は人の心を癒し、人と人を結び付けてくれる最高のツールだと思いました。今後ともこのような友好の絆が深まることを期待しています。
 そしてもう一つの目的が台湾の旅を大いに楽しもうというものでした。
 金鉱の街として栄えた雰囲気を残す九份や黄金博物館、国立故宮博物院の見学、又幻想的な姿で魅了する台湾最大の風光明媚な淡水湖「日月潭」や、東アジア最高峰の玉山(3952m)など2000m超の18峰を望む「阿里山」、特に18峰の1つである祝山から望む雲海やご来光は大宇宙の自然の輝きに一人一人が感動したのではないかと思います。
 3泊4日の時間的には非常にタイトな中にも盛り沢山なスケジュールでしたが、なによりも移情閣友の会、国際音楽協会の皆さんと新しい友の輪が広がり、一人一人が楽しい思い出と土産話を持ち帰って頂けましたことは大きな収穫であったと思います。謝々!

 (副企画運営委員長 三上 隆)

 初めての国立国父記念館。館長以下、多くのスタッフの出迎えがあり、セミナールームでの館長・友の会の林会長・NPO国際音楽協会の張先生の各挨拶が行われた。その後、「革命」の揮毫のコピーが館長に贈呈された。孫文像の前に献花をする予定の時間が決められていたので、次々と行事が進められました。林会長・後藤企画委員長・私の3人が孫文像の前に立ち献花式を行いました。曽祖父と交流のあった孫文先生の大きな像を見ると改めてその偉大さを感じました。
 残念ながら国父記念館2階は改修中のため、資料は少なかったと思いますが、現在展示されている中に日本とかかわりの深いものが多かったのは意外でした。
 舞子の孫文記念館の学術だけでなく、移情閣友の会が市民レベルで交流ができることで、各々の同好会やサークルも交流できる初めの一歩を踏み出したような気がします。後藤企画運営委員長、陸超神戸台湾華僑総会会長の粘り強い交渉により今回の交流ができたと強く思っています。

台湾国父紀念館との交流の旅に参加して
(副企画運営委員長 中西敦彦)
 
 
移情閣友の会会員として、国父紀念館との交流事業に初めて参加しました。記念品の交換式や国父孫文への献花式の挙行から紀念館館長自らのお見送りまで台湾側の丁重な応対に驚き、台湾の旅交流音楽会での聴衆との一体感を持った盛り上がりに感動したものです。
 北の九份から南の阿里山までの観光では、当初のスケジュールからの遅れを気にしないおおらかな台湾の気性と淡泊な台湾料理これらは、私には好ましいものでした。とりわけ、阿里山の祝山では霧が深く御来光を諦めかけて帰りかけた時、突然現れた御来光は我々の幸運を感じさせるものでした。
 最後にこの企画を立案された後藤委員長以下の関係者に感謝します。

交流の旅に参加して(企画運営委員 中国語講座副運営委員長 宇野浩二)  
  今回の「国父記念館の交流行事 台湾の旅」の企画が出た際、友の会ならではの貴重な体験ができるのでは、中国語講座で学んだ事を活用できるのでは、との2つの動機で応募しました。台湾は今回が初めてです。主たる国父記念館訪問では驚きの連続でした。
 記念館の孫文銅像が大きく偉大で、また、義衛兵に守られ、国でいかに重要な存在であるかを目の当たりしたこと。記念館の方々に熱烈歓迎されたこと。そして音楽協会の方の演奏、演唱が素晴らしく、現地の来館者も盛り上がったこと。音楽に国境は無いのだと感じました。
 行程は九份、国父記念館、故宮博物院、日月潭(遊覧船探訪)、阿里山山頂(早朝ご来光)、他多数と盛りだくさんで、各所で見どころが多く、再訪して詳しく理解したいと思いました。
 この旅の中で、友の会会員と国際音楽協会の方が、同じ乗り物に乗り、円卓で食事をし、話をすることで相互理解が深まり、これも交流の旅の成果ではなかったかと思います。
 中国語については、聞き取れないことが多く学習が足りないと痛感しながらも、何気なく使った中国語が問題なく通じたときには嬉しく、学習意欲が湧きました。
 旅の3日目、埔里の昼食の後、阿里山(台北から約350km南)に向かいます。御一行のバスは高速道路、葛折れの山道を走り、3時間ほどで途中の奮起湖駅にて休憩、登山鉄道の機関車庫を見学した後、さらに1時間バスに揺られて阿里山閣ホテルに到着。静かな山林に囲まれ、ホテルも周辺にも店は無し。フロントに聞くと(中国語で!)山頂は気温10度とのことで防寒着をレンタルし、翌朝に備え早めに就寝。
 4日目、3時起床4時出発で、暗闇の平沼駅にて一同登山トロッコ列車に乗り込む。満員の列車に揺られ約25分で山頂の祝山駅へ到着。暗い山頂が薄明るくなるにつれ、霧に覆われた周囲が見えてきて、一同不安に。霧が流れるのを祈りつつ、日の出までの時間を売店の小吃で腹ごしらえ。霧で諦め帰る観光客が出る中、日の出時間5時50分、薄くなった霧から透けるようにご来光が射し込み、周囲は歓喜の声!銘々記念写真を撮り、お祈りする方もあり、皆さま満足の表情でした。お疲れ様でした。また行きましょう。謝謝。

台湾国父記念館交流の旅参加者の声 (企画運営員 宮本 博)
 
 交流会は、旅行会社陸社長の根回しのお陰も有り、後藤企画運営委員長の頑張りもあり、国父紀念館の素晴らしい受け入れ態勢で、大成功で終われたのは誇らしくもあり、感謝の一言に尽きます。全員無事に怪我も無く、病気も無く交流会の旅が終われたのは、何よりでした。友の会の役員の皆様と張先生のグループの方々の気配りのお陰と思います。林会長他スタッフの皆様、交流会の成功おめでとうございます。館長室でのお茶とアイスクリームの接待は美味しかったです!

台湾国父記念館交流の旅  (友の会会員 加茂建二) 

 台湾は私の生まれ故郷であると同時に、現役時代の台北事務所(工場は高雄)への何回かの出張、退休後のシルバーカレッジ中国語同好会の旅行と、今回が7回目でしたが「充実感」という点ではもっとも印象に残るものの一つでした。
 それはとりもなおさず、国父記念館館長をはじめとした関係者の肌で感じられる温かいもてなしに触れ、歌と演奏を通じて現地の方々との交流ができたからだと思います。(‘♪阿里山♪’は鳥肌が立ちました)
 関空集合時は顔見知りの方がほとんど居なくて些か心細かったですが、国際音楽協会のたくさんの方々と知り合えたのも充実感を感じる大きな要因になっています。有難うございました。

 台湾での素晴らしい出逢いに感謝!  後藤 みなみ

 おかげさまで、台湾国父紀念館の交流の旅は無事に終えることができました。参加者の感想を読んで、何とか喜んでいただけたようで、ほっとしています。
 孫文を通じて、母国台湾での素晴らしい人々や風景を触れてもらえたことにより、日本と台湾の絆は更に深めたかと思います。この出逢いを大切に移情閣友の会の趣旨に沿っった草の根活動を今後もこつこつ重ねていきたい。
 最後に台湾国父紀念館のみなさま、神戸台湾華僑総会陸会長・NPO国際音楽協会張文乃先生、出演者、友の会林会長・役員、そしてツアーに参加してくださったみなさまに心から感謝申し上げます。
 台湾を好きなり、また行きたいと思える旅で会って本当によかったです。謝謝大家!

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Posted by 移情閣友の会 at 2016年08月29日 22:55友の会活動
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