林 同福会長新年ご挨拶
明けましておめでとうございます
亥年の新年を皆様と共に祝いたいと思います。
亥年は十二支の中でも最後の年です。十二支を植物の一生と考えると、亥年は戌年でたわわに実った果実から種子が生まれ、エネルギーを蓄えて新たな始まりに向かうという意味の年なのです。又、亥の猪突猛進な性格から勇気と冒険の象徴ともされています。
さて、友の会では去年7月15日「国際交流フェスタ2018 in舞子公園」を開催しました。テーマは外国にルーツを持つ留学生、高校生との交流です。120名余りの参加者が集い、出会いと友好を深め合う場となりました。又、10月7日に毎年恒例の移情閣まつり・交流会を孫文記念館ホールにて開催し、162名の参加を得て、中国文化と音楽を通じて地域や高校生との交流を図りました。
さらに、11月28日には兵庫県公館において「第30回孫文・宋慶齢聯席会議」が開催されました。世界中の孫文宋慶齢研究機関代表や一般県民400名が集うなか、特別講演会に先立ちコーラス同好会、二胡同好会がオープニングを飾りました。ややもすると肩苦しくなる会議の会場はコーラス、二胡の演奏で花が咲いたような和やかな雰囲気となりました。会議は“孫文・宋慶齢を支援した日本の人々”をテーマに安井三吉孫文記念館名誉館長の講演に続き、パネルディスカッションでは愛知大学記念館、長崎梅屋庄吉ミュージアム、熊本宮崎兄弟資料館、和歌山南方熊楠記念館、四館の孫文ゆかりのミュージアム紹介が行われました。年末の12月15日には大阪“名家華中華”での忘年会、中之島公園バラ園での台湾台南光の廟埕観光イベントを祝うランタンフェスティバルを見学し、1年の締めくくりとしました。
迎えた2019年は友の会設立35周年です。改めて設立来の歴史を振り返り、諸先輩や会員の尽力に感謝し、新たな出発点としたいと思います。昨今会員のニーズの多様化、年齢層も高くなりつつありますが、今後とも様々なイベント、親睦会等を企画し、皆さんに移情閣ライフを楽しんで頂きたいと考えております。引き継き会員各位のご理解とご協力をお願いいたします。

(PDF: 295.88KB)
亥年の新年を皆様と共に祝いたいと思います。
亥年は十二支の中でも最後の年です。十二支を植物の一生と考えると、亥年は戌年でたわわに実った果実から種子が生まれ、エネルギーを蓄えて新たな始まりに向かうという意味の年なのです。又、亥の猪突猛進な性格から勇気と冒険の象徴ともされています。
さて、友の会では去年7月15日「国際交流フェスタ2018 in舞子公園」を開催しました。テーマは外国にルーツを持つ留学生、高校生との交流です。120名余りの参加者が集い、出会いと友好を深め合う場となりました。又、10月7日に毎年恒例の移情閣まつり・交流会を孫文記念館ホールにて開催し、162名の参加を得て、中国文化と音楽を通じて地域や高校生との交流を図りました。
さらに、11月28日には兵庫県公館において「第30回孫文・宋慶齢聯席会議」が開催されました。世界中の孫文宋慶齢研究機関代表や一般県民400名が集うなか、特別講演会に先立ちコーラス同好会、二胡同好会がオープニングを飾りました。ややもすると肩苦しくなる会議の会場はコーラス、二胡の演奏で花が咲いたような和やかな雰囲気となりました。会議は“孫文・宋慶齢を支援した日本の人々”をテーマに安井三吉孫文記念館名誉館長の講演に続き、パネルディスカッションでは愛知大学記念館、長崎梅屋庄吉ミュージアム、熊本宮崎兄弟資料館、和歌山南方熊楠記念館、四館の孫文ゆかりのミュージアム紹介が行われました。年末の12月15日には大阪“名家華中華”での忘年会、中之島公園バラ園での台湾台南光の廟埕観光イベントを祝うランタンフェスティバルを見学し、1年の締めくくりとしました。
迎えた2019年は友の会設立35周年です。改めて設立来の歴史を振り返り、諸先輩や会員の尽力に感謝し、新たな出発点としたいと思います。昨今会員のニーズの多様化、年齢層も高くなりつつありますが、今後とも様々なイベント、親睦会等を企画し、皆さんに移情閣ライフを楽しんで頂きたいと考えております。引き継き会員各位のご理解とご協力をお願いいたします。


移情閣,孫文,記念館
Posted by 移情閣友の会 at
2019年01月01日 23:48
│お知らせ
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