南紀 「南方熊楠記念館」「南方熊楠顕彰館」 訪問記
中国文化同好会 井上 清仁
11月30日(金)、世界の孫文の研究者と関係者約40名のバスツアーに、友の会の有志も参加し南紀白浜の「とれとれ市場」を経由し「南方熊楠記念館」と「南方熊楠顕彰館」を訪問しましたので報告します。
1 「南方熊楠記念館」
南方熊楠の遺した偉大な業績と遺徳をしのび、その文献、標本類、遺品等と孫文との交流資料を、恒久的に保存し、広く一般に公開し博物学の巨星を後世に伝えています。新館の記念館とそのエントランスは近代的な素晴らしいデザインの建築でした。又、屋上デッキからの紀伊水道の展望も素晴らしい見晴らしでした。当日、後藤さんから中国語で孫文の研究者と関係者に、谷脇館長のお話の説明がありました。
2 「南方熊楠顕彰館」
紀伊田辺駅近くの昔のままの南方熊楠邸(見学可能)の隣に建設され、熊楠が遺した蔵書、資料等を恒久的に保存するとともに、広く一般に公開し熊楠に関する研究を推進、情報を発信しています。
詳細は各館のホームページを参照して下さい。
南方熊楠記念館 http://www.minakatakumagusu-kinenkan.jp/
南方熊楠顕彰館 http://www.minakata.org/
「南方熊楠記念館」
「南方熊楠顕彰館」
11月30日(金)、世界の孫文の研究者と関係者約40名のバスツアーに、友の会の有志も参加し南紀白浜の「とれとれ市場」を経由し「南方熊楠記念館」と「南方熊楠顕彰館」を訪問しましたので報告します。
1 「南方熊楠記念館」
南方熊楠の遺した偉大な業績と遺徳をしのび、その文献、標本類、遺品等と孫文との交流資料を、恒久的に保存し、広く一般に公開し博物学の巨星を後世に伝えています。新館の記念館とそのエントランスは近代的な素晴らしいデザインの建築でした。又、屋上デッキからの紀伊水道の展望も素晴らしい見晴らしでした。当日、後藤さんから中国語で孫文の研究者と関係者に、谷脇館長のお話の説明がありました。
2 「南方熊楠顕彰館」
紀伊田辺駅近くの昔のままの南方熊楠邸(見学可能)の隣に建設され、熊楠が遺した蔵書、資料等を恒久的に保存するとともに、広く一般に公開し熊楠に関する研究を推進、情報を発信しています。
詳細は各館のホームページを参照して下さい。
南方熊楠記念館 http://www.minakatakumagusu-kinenkan.jp/
南方熊楠顕彰館 http://www.minakata.org/
「南方熊楠記念館」


移情閣,孫文,記念館
Posted by 移情閣友の会 at
2019年01月11日 22:02
│友の会交流広場
ちがいがわかる 日本の漢字 中国の漢字 対照表
日中の漢字の違いが一目瞭然
漢字は台湾で使われる「繁体字」、現在中国で使われる「簡体字」と日本の「常用漢字「」がある。三種類が同じの場合もあるが、それぞれ異なる場合もある。本書は、会員で小学校講師している華僑5世の伊奈垣圭映さんが、2015年12月に自費出版されたものです。小学1年から中学3年まで学ぶ常用漢字2,136字の対照表、漢字検定10級から2級までの漢字を載せています。似っているようでようで微妙に違う日本と中国の漢字の対照表は漢字学習に役に立つ一冊です。



(PDF: 327.86KB)
漢字は台湾で使われる「繁体字」、現在中国で使われる「簡体字」と日本の「常用漢字「」がある。三種類が同じの場合もあるが、それぞれ異なる場合もある。本書は、会員で小学校講師している華僑5世の伊奈垣圭映さんが、2015年12月に自費出版されたものです。小学1年から中学3年まで学ぶ常用漢字2,136字の対照表、漢字検定10級から2級までの漢字を載せています。似っているようでようで微妙に違う日本と中国の漢字の対照表は漢字学習に役に立つ一冊です。




移情閣,孫文,記念館
Posted by 移情閣友の会 at
2019年01月11日 18:45
│お知らせ
移情閣だより118号をお届けいたします。
WEB用移情閣(孫文記念館)友の会会報「移情閣だより118号」が出来上がりました。
本号では、「新春のつどい」のご案内のほか、移情閣まつり、孫文2018などの行事報告、交流広場・同好会紹介などを掲載しました。
ご案内の「新春のつどい」にはお誘いあわせのうえ、是非ご参加ください。参加申込については、1月27日(日)までに下記の参加申込書をご記入の上、FAXまたは、E-mail:ijoukakutomonokai@gmail.com に送付ください。みなさまとお会いするのを楽しみにしています。
「2019新春のつどい」参加申込書
移情閣友の会事務局 行(FAX:078-785-3440)
□「新春のづとい」講演・見学・食文化交流 会費3,000円(食事代・博物館入館料等)
2/3(日) 11:00~14:00
11:00-11:40 講演会場:神戸中華総商会(KCCビル)10階会議室
11:50-12:20見学会場:神戸華僑歴史博物館(KCCビル)2階
12:30-14:00食文化交流会場:東栄酒家(南京町広場)
① お名前(ふりがな)): 同伴者名:
② ご 住 所:
③ 日中の連絡先:
④ 友の会会員( )同好会
その他( )




(PDF: 782.5KB) だより118号p1、p8
(PDF: 1081.19KB) だより118号p2、p3
(PDF: 985.67KB) だより118号p4、p5
(PDF: 966.42KB) だより118号p6、p7
(PDF: 122.41KB) 2019新春のつどい参加申込書
本号では、「新春のつどい」のご案内のほか、移情閣まつり、孫文2018などの行事報告、交流広場・同好会紹介などを掲載しました。
ご案内の「新春のつどい」にはお誘いあわせのうえ、是非ご参加ください。参加申込については、1月27日(日)までに下記の参加申込書をご記入の上、FAXまたは、E-mail:ijoukakutomonokai@gmail.com に送付ください。みなさまとお会いするのを楽しみにしています。
「2019新春のつどい」参加申込書
移情閣友の会事務局 行(FAX:078-785-3440)
□「新春のづとい」講演・見学・食文化交流 会費3,000円(食事代・博物館入館料等)
2/3(日) 11:00~14:00
11:00-11:40 講演会場:神戸中華総商会(KCCビル)10階会議室
11:50-12:20見学会場:神戸華僑歴史博物館(KCCビル)2階
12:30-14:00食文化交流会場:東栄酒家(南京町広場)
① お名前(ふりがな)): 同伴者名:
② ご 住 所:
③ 日中の連絡先:
④ 友の会会員( )同好会
その他( )









移情閣,孫文,記念館
林 同福会長新年ご挨拶
明けましておめでとうございます
亥年の新年を皆様と共に祝いたいと思います。
亥年は十二支の中でも最後の年です。十二支を植物の一生と考えると、亥年は戌年でたわわに実った果実から種子が生まれ、エネルギーを蓄えて新たな始まりに向かうという意味の年なのです。又、亥の猪突猛進な性格から勇気と冒険の象徴ともされています。
さて、友の会では去年7月15日「国際交流フェスタ2018 in舞子公園」を開催しました。テーマは外国にルーツを持つ留学生、高校生との交流です。120名余りの参加者が集い、出会いと友好を深め合う場となりました。又、10月7日に毎年恒例の移情閣まつり・交流会を孫文記念館ホールにて開催し、162名の参加を得て、中国文化と音楽を通じて地域や高校生との交流を図りました。
さらに、11月28日には兵庫県公館において「第30回孫文・宋慶齢聯席会議」が開催されました。世界中の孫文宋慶齢研究機関代表や一般県民400名が集うなか、特別講演会に先立ちコーラス同好会、二胡同好会がオープニングを飾りました。ややもすると肩苦しくなる会議の会場はコーラス、二胡の演奏で花が咲いたような和やかな雰囲気となりました。会議は“孫文・宋慶齢を支援した日本の人々”をテーマに安井三吉孫文記念館名誉館長の講演に続き、パネルディスカッションでは愛知大学記念館、長崎梅屋庄吉ミュージアム、熊本宮崎兄弟資料館、和歌山南方熊楠記念館、四館の孫文ゆかりのミュージアム紹介が行われました。年末の12月15日には大阪“名家華中華”での忘年会、中之島公園バラ園での台湾台南光の廟埕観光イベントを祝うランタンフェスティバルを見学し、1年の締めくくりとしました。
迎えた2019年は友の会設立35周年です。改めて設立来の歴史を振り返り、諸先輩や会員の尽力に感謝し、新たな出発点としたいと思います。昨今会員のニーズの多様化、年齢層も高くなりつつありますが、今後とも様々なイベント、親睦会等を企画し、皆さんに移情閣ライフを楽しんで頂きたいと考えております。引き継き会員各位のご理解とご協力をお願いいたします。

(PDF: 295.88KB)
亥年の新年を皆様と共に祝いたいと思います。
亥年は十二支の中でも最後の年です。十二支を植物の一生と考えると、亥年は戌年でたわわに実った果実から種子が生まれ、エネルギーを蓄えて新たな始まりに向かうという意味の年なのです。又、亥の猪突猛進な性格から勇気と冒険の象徴ともされています。
さて、友の会では去年7月15日「国際交流フェスタ2018 in舞子公園」を開催しました。テーマは外国にルーツを持つ留学生、高校生との交流です。120名余りの参加者が集い、出会いと友好を深め合う場となりました。又、10月7日に毎年恒例の移情閣まつり・交流会を孫文記念館ホールにて開催し、162名の参加を得て、中国文化と音楽を通じて地域や高校生との交流を図りました。
さらに、11月28日には兵庫県公館において「第30回孫文・宋慶齢聯席会議」が開催されました。世界中の孫文宋慶齢研究機関代表や一般県民400名が集うなか、特別講演会に先立ちコーラス同好会、二胡同好会がオープニングを飾りました。ややもすると肩苦しくなる会議の会場はコーラス、二胡の演奏で花が咲いたような和やかな雰囲気となりました。会議は“孫文・宋慶齢を支援した日本の人々”をテーマに安井三吉孫文記念館名誉館長の講演に続き、パネルディスカッションでは愛知大学記念館、長崎梅屋庄吉ミュージアム、熊本宮崎兄弟資料館、和歌山南方熊楠記念館、四館の孫文ゆかりのミュージアム紹介が行われました。年末の12月15日には大阪“名家華中華”での忘年会、中之島公園バラ園での台湾台南光の廟埕観光イベントを祝うランタンフェスティバルを見学し、1年の締めくくりとしました。
迎えた2019年は友の会設立35周年です。改めて設立来の歴史を振り返り、諸先輩や会員の尽力に感謝し、新たな出発点としたいと思います。昨今会員のニーズの多様化、年齢層も高くなりつつありますが、今後とも様々なイベント、親睦会等を企画し、皆さんに移情閣ライフを楽しんで頂きたいと考えております。引き継き会員各位のご理解とご協力をお願いいたします。


移情閣,孫文,記念館
Posted by 移情閣友の会 at
2019年01月01日 23:48
│お知らせ
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