移情閣中国文化同好会10月行事のご案内
日 時 : 10月18日(日)14:30~16:30
場 所 : 孫文記念館 講義室
演 題 : 孫文と曽祖父 三上豊夷(みかみ とよつね)
人物紹介 : 1863~1942。神戸で海運業を営の日本通運)8、10代社長。孫文の革命運動に共鳴し生涯支援を続けた。1913年8月、松方幸次郎らとはかって日本亡命の孫文を密かに上陸させた。孫文を支援した実業家として出色。
講 師 : 三上 隆 氏(中国文化同好会会員)
参 加 費 : 500円
孫文記念館受付にて、必ず、移情閣(孫文記念館)友の会の会員証を提示願います。
未入会の方は入館料300円(65歳以上は200円)をお支払いください。
(PDF: 121.93KB)
場 所 : 孫文記念館 講義室
演 題 : 孫文と曽祖父 三上豊夷(みかみ とよつね)
人物紹介 : 1863~1942。神戸で海運業を営の日本通運)8、10代社長。孫文の革命運動に共鳴し生涯支援を続けた。1913年8月、松方幸次郎らとはかって日本亡命の孫文を密かに上陸させた。孫文を支援した実業家として出色。
講 師 : 三上 隆 氏(中国文化同好会会員)
参 加 費 : 500円
孫文記念館受付にて、必ず、移情閣(孫文記念館)友の会の会員証を提示願います。
未入会の方は入館料300円(65歳以上は200円)をお支払いください。

移情閣,孫文,記念館
《中国文化史セミナー》へのお誘い
11月から3月までの第二日曜日10時~11時30分に開講いたします。
セミナー各回の内容は下記の通りです。
11月8日(日) : 奥の細道――芭蕉の中の中国
12月13日(日): 孫文の儒教と大同思想
1月10日(日) : 陳舜臣氏を偲んで――追悼逝去一周年
2月14日(日) : 15年戦争と文学――日本と中国の近代文学
3月13日(日) : 下町の文化――北京の街角から
会 場:神戸舞子学院(JR舞子駅より南西へ徒歩5分、国道2号線の海側)
講 師:山田 敬三(神戸大学名誉教授・日本現代中国学会顧問)
受講料:一回1,000円
11月8日開講の「奥の細道―芭蕉のなかの中国」についてのご案内
芭蕉の俳句や俳文には中国文化がさりげなく取り込まれています。「奥の細道」が冒頭から李白の「宴春夜桃李園序」で始まっていることはよく知られた事実ですが、杜甫の「春望」なども換骨奪胎して盛り込まれています。他にも「李杜が心酒を嘗めて寒山が法粥を啜る(虚栗集跋)」、「楽天が五臓の神を破り老杜は痩せたり(幻住庵記)」、「中にも飯顆山は老杜のすめる地にして李白がたはぶれの句あり(瓢の銘)」など中国古典からの引用は枚挙にいとまがありません。
俳人芭蕉の文学に中国文化がどのようにかかわっているのか、セミナーではそうした痕跡を探索しながら、「奥の細道」を桝形本の影印複製本によって読み解いていきたい。テキストのコピーを用意します。原文はいわゆる変体仮名によっていますので、当時の人々が愛用した文字にも親しんでください。関心を持たれた方々とは、引き続き毎月第四土曜の午後3時から講読を続けます。(第四土曜の講読会は資料代300円、受講料不要。)
<お問い合わせ&申込先>
神戸舞子学院事務局
電話・FAX:078-955―7016
なお、お電話による受付は月曜日を除く10時~17時です。
E-mail:maikogakuin@hyogo.zaq.jp
HP:http://www.maikogakuin.com
(PDF: 1286.38KB)
セミナー各回の内容は下記の通りです。
11月8日(日) : 奥の細道――芭蕉の中の中国
12月13日(日): 孫文の儒教と大同思想
1月10日(日) : 陳舜臣氏を偲んで――追悼逝去一周年
2月14日(日) : 15年戦争と文学――日本と中国の近代文学
3月13日(日) : 下町の文化――北京の街角から
会 場:神戸舞子学院(JR舞子駅より南西へ徒歩5分、国道2号線の海側)
講 師:山田 敬三(神戸大学名誉教授・日本現代中国学会顧問)
受講料:一回1,000円
11月8日開講の「奥の細道―芭蕉のなかの中国」についてのご案内
芭蕉の俳句や俳文には中国文化がさりげなく取り込まれています。「奥の細道」が冒頭から李白の「宴春夜桃李園序」で始まっていることはよく知られた事実ですが、杜甫の「春望」なども換骨奪胎して盛り込まれています。他にも「李杜が心酒を嘗めて寒山が法粥を啜る(虚栗集跋)」、「楽天が五臓の神を破り老杜は痩せたり(幻住庵記)」、「中にも飯顆山は老杜のすめる地にして李白がたはぶれの句あり(瓢の銘)」など中国古典からの引用は枚挙にいとまがありません。
俳人芭蕉の文学に中国文化がどのようにかかわっているのか、セミナーではそうした痕跡を探索しながら、「奥の細道」を桝形本の影印複製本によって読み解いていきたい。テキストのコピーを用意します。原文はいわゆる変体仮名によっていますので、当時の人々が愛用した文字にも親しんでください。関心を持たれた方々とは、引き続き毎月第四土曜の午後3時から講読を続けます。(第四土曜の講読会は資料代300円、受講料不要。)
<お問い合わせ&申込先>
神戸舞子学院事務局
電話・FAX:078-955―7016
なお、お電話による受付は月曜日を除く10時~17時です。
E-mail:maikogakuin@hyogo.zaq.jp
HP:http://www.maikogakuin.com

移情閣,孫文,記念館
孫文月間「孫文2015」音楽と講演の会のお知らせ
毎年孫文の誕生日が11月12日であることにちなんで、移情閣友の会、(公財)孫中山記念会、孫文研究会が共同で、11月に「孫文月間」を下記の通り開催いたします。
皆様のご参加をお待ちしております。

(1)特別展 「百年を振り返る 孫文とシンガポール展」
期間:10月31日(土)~11月29日(日)
会場:孫文記念館 2階
・記念式典
日時:10月31日(土)13時~
会場:孫文記念館
・特別講演会(10月24日までに要申込、先着30名様)
日時:10月31日(土)14時30分~17時
会場:舞子ビラ別館 「大歳」
演題1:「孫文が呼吸した『時代の空気』とは何だったのか」
講師:斎藤 正寿 (兵庫大学生涯福祉学部准教授)
演題2:「孫文とシンガポールの辛亥革命に関わった人たち」
講師:柯木林 (シンガポール孫中山南洋紀念館学術顧問)

(2)音楽と講演の会 (11月8日までに要申込、先着30名様)
日時:11月15日(日) 14時~17時
会場: 孫文記念館
・コーラス・二胡演奏会(移情閣友の会)
・講演会
演題: 「孫文時代の神戸華僑-新参客家と台湾商人を中心に」
講師: 陳 來幸 (兵庫県立大学経済学部教授)
(3)孫文研究会秋季特別例会(11月14日までに要申込、先着20名様)
日時:11月21日(土)14時~17時
会場: KCC(神戸中華総商会)ビル10階
ワークショップ:「『朝日新聞』報道・歴史写真アーカイブから見る孫文」
チラシ・参加申込書はこちら
(PDF: 583.58KB)
(PDF: 848.37KB)
皆様のご参加をお待ちしております。

(1)特別展 「百年を振り返る 孫文とシンガポール展」
期間:10月31日(土)~11月29日(日)
会場:孫文記念館 2階
・記念式典
日時:10月31日(土)13時~
会場:孫文記念館
・特別講演会(10月24日までに要申込、先着30名様)
日時:10月31日(土)14時30分~17時
会場:舞子ビラ別館 「大歳」
演題1:「孫文が呼吸した『時代の空気』とは何だったのか」
講師:斎藤 正寿 (兵庫大学生涯福祉学部准教授)
演題2:「孫文とシンガポールの辛亥革命に関わった人たち」
講師:柯木林 (シンガポール孫中山南洋紀念館学術顧問)

(2)音楽と講演の会 (11月8日までに要申込、先着30名様)
日時:11月15日(日) 14時~17時
会場: 孫文記念館
・コーラス・二胡演奏会(移情閣友の会)
・講演会
演題: 「孫文時代の神戸華僑-新参客家と台湾商人を中心に」
講師: 陳 來幸 (兵庫県立大学経済学部教授)
(3)孫文研究会秋季特別例会(11月14日までに要申込、先着20名様)
日時:11月21日(土)14時~17時
会場: KCC(神戸中華総商会)ビル10階
ワークショップ:「『朝日新聞』報道・歴史写真アーカイブから見る孫文」
チラシ・参加申込書はこちら


移情閣,孫文,記念館
Posted by 移情閣友の会 at
2015年10月14日 17:42
│お知らせ
2015移情閣まつり&交流会を終えて
続きましては、移情閣ホールにて司会進行の宇野浩二企画運営委員により、音楽表演と中国文化公開講座などをスタート。
はじめにコーラス同好会による表演は、指導の張文乃先生指揮の下で、ピンクのチャナドレスをまとった会員の皆様による「你好!初次見面」「村まつり」「平和友誼之歌」「かけはし舞子の移情閣」の4曲を披露されました。
それからは、二胡同好会による「大海阿故郷」と指導の鳴尾牧子先生が作曲された「移情閣組曲」の中から2曲を演奏。アンコールで「賽馬」の演奏で二胡の楽器から馬の愉快な鳴き声が飛び出て参加者一同がびっくり、それから満足の表情になっていきました。
また、今年初めての取組として、移情閣まつり&交流会を兵庫県立舞子公園秋の芸術祭・5館合同フェスティバルとの同時開催を実施しました。13時30分からは孫文記念館西側特設舞台にて、KFC神戸秧歌隊25名による華麗な秧歌踊りを披露していただいたあと、移情閣太極拳同好会による演武で参加しました。
それからはマジックショーをはさんで、14時30分より「いっしょに歌おう」で再び。移情閣コーラス同好会による表演がありました。歌詞カードと空きビール缶などで作った打楽器を来場者に配布し、「村まつり」「かけはし舞子の移情閣」「証城寺の狸ばやし」などを観客とご一緒に歌い、日本語と中国語の歌を楽しでいただきした。最後に、移情閣二胡同好会による「移情閣組曲」などを演奏で音楽などを通じて、地域との交流を深めることができました。
また、当日準備した100部の友の会の案内などを参加者に配布し、友の会の活動を広くPRすることができました。テントに設けた会員募集受付コーナーでは、早速新規の申込があり、より多くの方々に友の会を知ってもらえる良い機会を得られて、感謝しています。
後片付けを終えたあとで、打ち上げ会を孫文記念館北側芝生広場にて開催しました。今年の祭りに招待した神戸地区留学生学友会からは6名と本日一番の立役者である祭り実行委員と協力員の皆様などで、30数名が参加されました。一日よく働いた後の一杯は実にうまい!余韻を残す中、私たち自身も楽しめることができて、参加してくださった皆様にも喜んでいただけたかという充実感に浸し、最高の祭りでした。名残りを惜しみつつ、来年また、お会いしましょう!と再会を誓い、それそれ帰途につきました。良き友のに恵まれて、すべてに感謝です。謝謝!明年再見!
移情閣,孫文,記念館
Posted by 移情閣友の会 at
2015年10月12日 15:45
│友の会活動
2015移情閣まつり&交流会のご案内

中国の文化と音楽を楽しもう
今年も移情閣祭りがやってきました。2015年10月10日(土)10:00-16:00 兵庫県立舞子公園秋の芸術祭・5館合同フェスティバルと同時開催いたします。お誘いあわせのうえ、ふるってご参加ください。
10時より舞子公園芝生広場のテントにて「剪紙(中国の切り絵)」展示、中国留学生との交流と東洋文化と茶を楽しむ会による中国茶の実演、友の会や各同好会の紹介などがあります。
広場の舞台では13時半からKFC(神戸定住外国人支援センター)神戸秧歌隊による秧歌踊りと太極拳の演武。14時半はコーラス同好会と二胡同好会が演奏します。15:20から16:00までテントで二胡体験ができます。
昨年引き続き孫文記念館内では、13時から囲碁同好会と中華同文学校校友会との日中囲碁交流戦が2階講義室にて。1階ホールでは、音楽のほか中国文化公開講座も開催します。論語と漢詩を学ぶ同好会の瀬田慶太郎さんの「孔子の衣食」と中国文化同好会の橘雄三さんによる「中国苗族の里を訪ねて」の二本立てです。盛り沢山のプログラムをぜひ楽しんでください。
孫文記念館は要入館料。当日12時半から移情閣入り口前で先着100名様に友の会が無料入場券を配布します。なお、1階ホールが定員達した場合、入場できませんので、ご了承ください。友の会会員は会員証持参で招待します。詳しくは、チラシにご参照ください。
移情閣,孫文,記念館
Posted by 移情閣友の会 at
2015年10月03日 00:56
│お知らせ
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