移情閣友の会

2023年度「関帝廟普度勝会・精進料理の会」のご案内

日  時:2023年8月25日(金) 17:00~
会  場 :神戸関帝廟 (神戸市中央区中山手通7-3-2)
(神戸市営地下鉄県庁前駅から西へ徒歩10分、阪急花隈駅西口
より北へ徒歩10分、JR元町駅・阪神元町駅西口から徒歩15分)
参加費: 2,000円 
申込締切:8月25日(金)正午まで

<お問い合わせ・お申込先>  移情閣友の会事務局
 メール:ijoukakutomonokai@gmail.com または、 FAX:078-785-3440
090-8536-2913(ショートメール)

普度勝会とは、日本在住の華僑が祖先の霊を慰めるために行う中国式の先祖供養です。
林 同福会長が案内します。見学後は、みんなで美味しい精進料理を楽しみながら親睦と交流を深めます。
みなさまのご参加心からお待ち申しあげます。

――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――
移情閣友の会事務局 行(FAX:078-785-3440)
「2023年度関帝廟普度勝会見学&精進料理の会」参加申込書
①お名前(ふりがな):
②ご 住 所:
③日中の連絡先:
④ご所属:                                  



2023%E5%B9%B4%E5%BA%A6%E9%96%A2%E5%B8%9D%E5%BB%9F%E6%99%AE%E5%BA%A6%E5%8B%9D%E4%BC%9A%EF%BC%86%E7%B2%BE%E9%80%B2%E5%8B%9D%E5%88%A9%E3%81%AE%E4%BC%9A.pdf (PDF: 140.38KB)






移情閣,孫文,記念館
Posted by 移情閣友の会 at 2023年08月23日 15:58友の会活動

2023年度総会・特別講演会・懇親会を終えて

6月25日14時より202 3年度友の会総会開催しました。
6月25日現在会員数170名。総会出席は38名、委任状70通、過半数達し総会成立。
すべての議案が承認されました。
孫文記念館東谷真吾次長による来賓挨拶を賜りました。
岡田ゆうじ神戸市会議員から祝電いただきました。

続きまして15時よりの特別講演会は、参加者40名。
「日中台最新事情と今後の展望」と題して、東京からジャーナリスト・作家・大東文化大学教授野嶋 剛さんにご講演をいただきました。
安井三吉名誉館長、蒋海波主任研究員に謝辞を述べられました。お忙し中、岡田ゆうじ神戸市会議員のご出席を賜りました。
野嶋先生のご厚意により予定の倍以上、閉館時刻ギリギリまでに活発な質疑に応答してくださいました。

懇親会は会場を移して、17時半よりT io7階海彩園にて、33名が参加し、久々に会員間の親睦と交流を図ることができました。

総会・懇親会に参加して  大森 綾希
  6月25日(日)移情閣にて開催された総会と懇親会に初めて参加しました。総会には林会長ご挨拶の後、議長選出に続き、今年度の新役員が選出されました。昨年の活動報告や決算報告、今年度の事業計画や予算を後藤みなみ委員長より報告がおこなわれ、議案すべてが承認されました。懇親会はティオ舞子「海彩園」で開催されました。コロナ禍で3年ぶりということもあり、とても和気あいあいとした雰囲気の中、1人ずつ自己紹介タイム。最高齢は88歳!の方が3人もいらっしゃいました。来年2024年は友の会設立40周年の節目の年。私は今年4月から入会させていただきましたが、皆々様の熱い思いをひしひしと感じ、たくさんのパワーを頂戴しました。とても有意義なひとときを過ごさせていただけましたことに心より感謝申し上げます。


移情閣,孫文,記念館
Posted by 移情閣友の会 at 2023年07月17日 15:22友の会活動

第2回午餐会・講演会のご案内

第2回午餐会・講演会のご案内です。一般社団法人神戸日華実業協会と神戸中華総商会の共催事業に、林 同福会長のご厚意により移情閣(孫文記念館)友の会の会員にもご案内しています。会場は三密回避のため、スペースの広い第一楼を利用します。久しぶりの会員交流です。みなさまのご参加をお待ちしております。


日時:2021年11月10日(水) 12:00~13:30

会場 :第一楼 (神戸市中央区江戸町94) ☎: 078-331-0031
(阪急三宮駅・JR三ノ宮駅東口徒歩7分・地下鉄「三宮・花時計前駅」出口4徒歩約2分)

第一部 午餐会:12:00~12:50   参加費:3,000円 当日受付にて頂戴いたします
   
第二部 講演会:12:50~13:30

講師:小林 由佳 神戸新聞社 論説委員

演題:「神戸から飛躍した鈴木商店~現代へのメッセージ」

(講演概要) 日本の近代化の時代、国際貿易港、・神戸を拠点に飛躍した巨大商社「鈴木商店」。その足跡をたどり、激動の今を生きる私たちへのめを読み解く。

申込締切日:10月27日(水) 
キャンセルについては、11月8日(火)正午までご連絡ください。それ以降は、3,000円を負担いただきますので、よろしくお願いいたします。

<お問い合わせ・お申込先>  移情閣友の会:090-8536-2913(後藤)、またはメール:ijoukakutomonokai@gmail.comまでにお願いします。




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移情閣,孫文,記念館
Posted by 移情閣友の会 at 2021年10月26日 17:45友の会活動

「移情閣まつり・国際交流フェスタin舞子公園2021」YouTube動画配信について

「移情閣まつり・国際交流フェスタin舞子公園2021」YouTube動画配信について
10月10日により、下記のURLにてご視聴いただけます。
良かったら「いいね!」押してください。
また、SNSでの拡散やご友人・知人へのお知らせも大歓迎です。
移情閣(孫文記念館)友の会YouTubeチャンネル登録も併せてよろしくお願いします。


プログラム
【はじめに】
①はじめのことば 林 同福会長
②来賓挨拶 孫文記念館 魚住 和晃館長
https://youtu.be/60VbWQC0lwQ

【音楽の部】
1) コーラス  コーラス同好会  指揮:張 文乃先生
 ①かけはし舞子の移情閣②偶成(少年老い易く学なり難し)③この道④同一首歌
https://youtu.be/ia5RiL8-kG0

2)中国語の歌 兵庫県立神戸鈴蘭台高校中国語履修生徒・中野 貞弘先生
 ①茉莉花 ②故郷 ③アメイジング・グレス(中野貞弘)
https://youtu.be/thNYrjEtO_s

3)詩吟 摂楠流 齋木 賢水
 ①鸜鵲楼に登る (王之渙)②峨眉山月歌(李白) 
https://youtu.be/SFjLLYx_ON8

4)フルス演奏/二重唱 濱嵜 繁一・藤浦 佐知子・久保田 真実
 ①竹楼情歌 ②海はわが故郷
https://youtu.be/wLkUeX6ARvQ

5)歌 縁の絆ほか 歌:涼恵 ピアノ:友成 好宏
 ① 時代/中島 美幸  ②縁の絆  作詞作曲:涼恵
https://youtu.be/1YGqnp4Jrp0

6)ウクレレ演奏 はなきんバンド
①月の夜は②パーリーシェルズ゙③アロハ・オエ④ハワイ・アロハ 
https://youtu.be/VxmOicUIsSU

⑦漢詩朗唱&オカリナ・ギター演奏 オカリナユニット夢街道
(米家哲郎、薗口頼之、おかりな千賀子)
峨眉山月歌(李白)・西湖有情・望郷詩(朝衡)・又見炊烟(里の秋)
https://youtu.be/CYRx9KkEkgo

⑧二胡演奏  鳴尾 牧子(二胡同好会指導)
 移情閣組曲 ①聴松 ②空の架け橋
https://youtu.be/9QNbDoogv60

【文化講座の部】
①「私の多文化体験・台湾鉄道一周の旅」山本 紀子
https://youtu.be/69fM50joq0A

②「やっぱり学んでよかった中国語1!」金川 幾久世
https://youtu.be/4vf8v90T8BA

③「異文化理解を目指したコミュニケーション教育について」川上 珠代子
https://youtu.be/Fqkono9d7cw

【終わりのことば】 企画運営委員長 後藤 みなみ
https://youtu.be/IfLdGFqVr2w





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移情閣,孫文,記念館
Posted by 移情閣友の会 at 2021年10月21日 19:38友の会活動

2021年度移情閣(孫文記念館)友の会総会について

                                     2021年4月25日
移情閣(孫文記念館)友の会
会員のみなさま
                              移情閣(孫文記念館)友の会
                                 会 長  林  同 福


2021年度総会書面議決の結果について(ご報告)


2021年4月25日現在会員数は、年会費受領分:148名、同好会預かり分:22名で、合計170名 
総会議案書の書面表決集計の結果は下記のとおりです。

第1号議案   承認 27名、反対 0名、会長一任62名、で計89名
第2号議案   承認 27名、反対 0名、会長一任62名、で計89名
第3号議案 承認 27名、反対 0名、会長一任62名、で計89名

よって、会則にもどつき、第1号議案、第2号議案、第3号議案はすべて採択されたことをここでご報告いたします。


友の会会則(抜粋) 
第4章 総 会
第12条(総会)
 1.会長は毎年定期に総会を開催し、必要に応じて臨時総会を開催する。
 2.総会への出席資格は総会開始年度に友の会会員であるものとする。賛助会員は総会においての発言は許されるが、議決には参加できない。
 3.総議決権の三分の一の出席(委任状を含む)をもって総会は成立する。総会に出席できない場合、委任状は総会出席者の決議に従う。
4.総会の議長は出席者の中からその都度選任する。
 5.総会の議事は出席者の過半数をもって決定し、賛否同数なるときは議長がこれを採決する。
 6.下記の事項は、企画運営委員会の議決を経て、総会に議案として提出し、承認を受けなければならない。事業報告並びに計画、決算並びに予算、役員選出、会則変更、会費の賦課及び徴収方法、その他必要と認める事項。

移情閣,孫文,記念館
Posted by 移情閣友の会 at 2021年04月26日 17:44友の会活動

2020新春のつどいを終えて

東栄酒家にて移情閣友の会2020新春のつどいを開催。今年は35名の参加を得て、無事に終えることができました。はじめに、末松信介議員からの祝電を披露のあと、食文化交流は店の大サービスで美味しい中華料理を堪能しながら親睦と交流を図りました。南京町広場の春節祭は店のベランダからの見学ができた。続きまして、神戸華僑歴史博物館陳来幸副館長に「 近代中国の総商会制度〜繋がる華人の世界」と題して講演をしていただきました。最後は、恒例の神戸華僑歴史博物館春節特別展へ、陳先生の解説で見学しました。番外編のお茶会にも14名の参加、大変楽しかった一日でした。このご縁に感謝します。
移情閣,孫文,記念館
Posted by 移情閣友の会 at 2020年07月24日 15:39友の会活動

台湾交流の旅

移情閣友の会・国際音楽協会のみなさまとの台湾旅行          谷 忠義

 予てより希望して居た年外の台湾旅行が後藤 みなみ様よりご案内いただき、この度校もうすることができました。私は以前より故宮博物館の展示品の見学をしたいと思っておりましたので、その念願を叶えることができたことは何より嬉しかったです。
 台湾は1945年8月15日までは日本国でありました。街の看板文字は漢字で何の違和感もなく、各地を観光することができました。但し中国語のため不自由であり、語学勉強不足を強く感じました。特に日本の寺院風の立派な建築物を、大変多く見ることができました。 そして銀行や証券会社が各所で営業され経済の豊さを肌で感じることができました。
又、八田輿一様のダム建設状況を記念館において盛ることができ、事のほか感動いたしました。それに各所には記念館や博物館・特に国父紀念館における衛兵の交代式が、規律正しくきびきびとして行われ、今尚目前に浮かんできます。それに私は先の大戦により、父が戦死しましたので忠烈祠へ行って、本殿一番奥の拝殿において詩吟“九段の桜”を吟じ、戦没者に対して哀悼の誠を捧げることができ、戦争の悲惨さや命の大切さをより強く感じるができました。
 そして故宮博物館は見学時間が短く残念でした。次回改めて1-2日の予定を組んで、訪問したいと思っております。総統府の1階見学も大変良かったです。さて今回の参加者の中で渡しは高齢者2番であったので、皆様方に大変ご迷惑をおかけして申し訳ございませんでした。お陰様で無事旅を過ごすことができたことに対し、心より深く感謝申し上げます。

台湾旅行記  小路 力子

移情閣(孫文記念館)友の会と国際音楽協会の共催で、台南・高雄・台北の行程ではじめて台湾へ行ってまいりました。
台南市の街で、南国らしい蒸し暑い中、緑豊かな公園に巨大な白亜の奇美博物館でのコンサートにて、日本の歌演奏は素晴らしく、許文龍ご夫妻は感涙、周りの多くの方々も拍手喝采、合唱されたりと日台交流がなされ、感動しました。
因みに奇美博物館は家電などに用いられる高級プラステックのABS樹脂製造「奇美実業」の創業者許文龍氏(91歳)が設立、「貧しい家庭で育った子どもにとって海外に行き堺のの武術品に触れることは難しい」という問題意識から、世界から一流の芸術作品を集めた。
「永久に大衆のためにあれ」をモットとし、台南市民は入場無料と、これは許氏が幼い頃、日本統治下に設立された台南博物館に無料で入れたことから、毎日通った原体験があるからだと毎日新聞2019.4.25(木)記事より。 楽しい台湾旅行ありがとうございました。


移情閣,孫文,記念館
Posted by 移情閣友の会 at 2019年06月11日 15:00友の会活動

総会特別講演会「活動を通じて見た華僑社会」講演録

 2017年4月29日総会後の特別講演会は、神戸華僑歴史博物館長蔡勝昌さんをお招きして、「活動を通じて見た華僑社会」と題した講演をしていただきました。
 蔡勝昌さんは、神戸華僑総会の理事、副会長の仕事に四十年以上携わってきました。長年にわたって、地道な活動を通じて華僑社会の発展と日中友好のためにご尽力されてきました。
お話の内容は以下の通りです。
 
 中国文化の象徴ともいえる「舞獅隊」(獅子舞)の復活、民族楽器隊「華蕾」の創設、中国伝統舞踊「華芸」への協力、成人式の継続、野球やボーリング大会の開催等のたくさんの活動を実施してきた。
 活動は個人の力だけでは困難であった。神戸華僑総会や中華同文学校などの組織を活用することによって達成できた。
 華僑社会も二世、三世と若い世代に代わり、華人人口は減少傾向にある。
 横の絆も弱くなりつつある。華僑の文化と伝統の維持、発展を通して、団結の力を強めることに長年にわたって活動、努力してきた。
 獅子舞(舞獅)などは国際都市、港神戸の文化としても定着している。春節祭や中秋節には花形なイベントとして神戸を盛り上げている。
 南京町の獅子舞にはたくさんの人々が訪れるようになった。
 
 蔡勝昌さんの活動は華僑の自覚と誇りを持ち続けると同時に居住する日本、神戸の地域社会との共生、交流、発展にも貢献されてきました。
 有意義のある貴重な講演、ありとうございました。
 (企画運営委員・中国古代史代表 吉村晴夫記)



移情閣,孫文,記念館
Posted by 移情閣友の会 at 2017年05月06日 18:24友の会活動

2017年総会特別講演会無事に終えることができました

 2017総会特別講演会は4月29日11時より孫文記念館にて開催しました。
 会員数261名、出席37名、委任状129通で成立。全ての議案が承認されました。
 続きましての特別講演会には、更に4名が駆け付けた。講師は神戸華僑歴史博物館蔡勝昌館長をお招きして「活動を通じて見た華僑社会」と題したお話をしていただき、華僑社会について理解を深めることができました。
 その後は13時からの懇親会は、会場を海彩園に移して、33名が参加して会員間の親睦と交流することができました。







移情閣,孫文,記念館
Posted by 移情閣友の会 at 2017年05月03日 07:49友の会活動

移情閣まつりに参加して(須磨友が丘高校生徒より)

須磨友が丘高校 平田 夏菜

 10月10日、私たちは孫文記念館で開催された移情閣まつりに参加しました。尼崎小田高校から2人、神戸鈴蘭台高校から3人、須磨友が丘高校から私たち4人計9人の合唱と私たちの中国語教師エルヴィス中野先生の素晴らしい弾き語りで参加させていただきました。
 私たちが歌ったのは「茉莉花」と「送別」です。「茉莉花」は中国で最もよく歌われている民歌の一つで若い男女の純真な思いが活き活きと描かれています。ソプラノの高音が難しい曲でしたが、2部合唱で美しく歌えたと思います。また「送別」は日本では「旅愁」として歌い継がれている曲ですが、中国の方にとってもなじみの深い曲で、移情閣では会場全体で歌うことができて楽しかったです。
 また最後に孫文についてお話を聞きました。孫文と日本・神戸が深い関わりを持っていたと知りとても興味深いなと思いました。エルヴィス中野先生、私たちにこのような機会を与えていただきありがとうございました。お陰様ですごく楽しかったし勉強になり、充実した1日になりました。

須磨友が丘高校 武田 友加
 
 私は移乗閣まつりに出ることになり、初めは中国語の歌なんか覚えられるはずがないと思っていましたが、練習していくうちにだんだんと覚えられるようになりました。本番は思っていたよりもお客さんとの距離が近くてビックリしましたが、発音に注意してしっかり歌うことができました。初めて会う尼崎小田高校、神戸鈴蘭台高校の子たちとも歌を通して仲良くなれたと思います。「茉莉花」と「送別」はとても良い曲で歌っていてとても気持ちがよくなりました。エルヴィス中野先生の歌も最高でした。出演し終わってから、中国についてたくさんお話をして頂いて、知らないことがたくさんでもう少し中国について詳しく勉強してみたいなと思いました。中国語の授業を選択していてよかったと改めて感じる1日でした。

須磨友が丘高校 北村 芽依

 はじめに比べ中国語を好きになれたような気がします。もっと中国語と仲良くなりたいです!! 移情閣まつりでは、ちがう学校の子たちと共に歌い、中国の文化に触れることができとても楽しかったです。孫文記念館ではその名の通り孫文や中国の資料があったり私の知らないことばかりでとても役に立ちました。尼崎小田高校や神戸鈴蘭台高校の子たちと「茉莉花」と「送別」を歌いました。私たちは授業でもたくさん練習し、発表の時に力いっぱい歌えて気持ち良かったです。終わった後にほめていただいたのもすごくうれしかったです。とても良い経験になりました。

須磨友が丘高校 小西 真代

 移情閣まつりに出て初めて人の前で中国語を披露しました。中国語は習いだして半年くらいしかたっていないけれど、人の前に出て話せるくらいになったんだなと改めて実感しました。尼崎小田高校、神戸鈴蘭台高校の子たちとも初対面ながらも一緒に息をあわせ、「茉莉花」と「送別」の2曲を歌いきることができました。孫文にまつわる中国と日本の歴史も移情閣友の会の人に分かりやすく説明してもらいすごくためになったと思います。このような機会を与えて下さり、いつも熱心にそして楽しく中国語を教えてくれる中野先生にとても感謝しています。この行事に出たおかげでさらに中国語が好きになり、もっと話せるようになりたいと思うようになりました。これからの授業が楽しみです。


移情閣,孫文,記念館
Posted by 移情閣友の会 at 2016年12月19日 19:06友の会活動友の会交流広場

高校生と共に移情閣まつりに参加しました

移情閣友の会会員・兵庫県立高校中国語講師 中野貞弘
 今回、委員長:後藤さんの強い勧めと高校側の理解も得られて、勤務する3つの県立高校から希望生徒を募り、参加が実現できました。生徒と共に歌った「送別」(旅愁)と「茉莉花」は中国に関心を持つ方にはなじみの歌ですが、高校生にはほぼ初めて聞く歌で、発音指導も含め2部合唱にするにはやや苦労しましたが、素直で吸収力ある若い彼らは、短い期間でよく覚え、会場の方々と共に歌うことができ、楽しいひと時を過ごすことができました。
エルヴィス・プレスリーの歌も披露させていただいたのは、僕が外国語の教師になれたルーツが彼の歌にあるからです。教室でも時には中国歌曲やフォークソングも含め披露します。
毎年秋、2学期は、中国語スピーチコンテストや中国語検定指導もあり、非常勤講師の立場でこうしたイベントに参加することは難しい面もありますが、出来る限り参加させていただけたらと思います。

=高校生にもっと中国語を=
 中国語を学ぶ高校生は、全国でおよそ500校、2万人です。兵庫県では昭和54年(1979年)垂水の県商(神戸商業)と姫路商業で始まり、兵庫県では神戸の六甲アイランド、葺合、神戸甲北、神戸鈴蘭台、須磨翔風、伊川谷、神戸学院大付属の他、明石南、加古川南、小野、芦屋国際、尼崎小田、香寺など、30校を越えていると思います。そのほとんどが週2時間で1年間(2単位)あるいは2年間(4単位)の選択授業ですが、神戸甲北のように3年間で8単位学べる学校もあります。
 1978年(昭53)30歳で英語教師として兵庫県に採用された私はその翌年、中国語も併せ担当するため、社高校から神戸商業高校に転任となり、定年退職後後も中国語教師を続けています。今年で高校中国語教育に携わり38年目を迎えました。
 中国語のイロハだけであっても高校生に教えることが大変楽しく、また意義あることだと強く感じており、この先も出来る限り長く続けることができたらと思っています。

移情閣,孫文,記念館
Posted by 移情閣友の会 at 2016年12月19日 19:01友の会活動友の会交流広場

"合同フェステイバル”を終えて    

12月4日いきがいSNSと移情閣友の会の合同フェスティバルは、神戸生田文化会館にて開催。160名の参加があり、当日参加者の中から2名の新規入会申込があり、成功裏に終えることが出来ました。一部の感想をお届けしいたします。

”合同フェステイバル” の感想   中国古代史同好会代表吉村晴夫&いきがいSNS 

*「移情閣友の会」の林同福先生は、何度も私の手を握り、「素晴らしい!素晴らしい! どれくらいの期間をかけたのですか!今回は感動した!朗読と二胡のとりあわせは秀逸でした!また、やりましょう!会長!お願いします」と。皆様のお陰で「名誉なお言葉」をいただきました!
*二胡の序曲、終曲の挿入曲の効果もよくマッチしていました。
*朗読劇終了後、またまた鳴尾先生の楊貴妃が登場!!皆さんの演奏、鳴尾先生の独奏「チャールダッシュ」素晴らしかった。多くの仲間が感動していました。銅鑼の響き、賽馬のいななき、目を閉じればモンゴルの草原か、タマリスクの花影か・・・二胡の挿入曲が入り朗読劇も品格が上がりました。有り難うございました。
*最後、張文乃先生を含め12人の熟女によるコーラスは若々しく、眩しく輝いていました。朗読劇に合わせて、唐詩の朗詠と合唱はユニークで初めて聞く方も多く、観衆の心を捉え感動を与えてくれました。張文乃先生の透き通るような美しい品のある独唱に心が癒されました。有り難うございました。
*合同フェステイバルに参加させて頂いて、ありがとうございました。孫中山先生は神戸の華僑の心の拠り所になられるお方です。移情閣を日本のみなさまが盛り立ててくださることに心から感謝申し上げます。
*ひけて皆が帰った後、「移情閣友の会」の後藤さんと何人かが後始末をして最後に出て行った姿も印象的でした。移情閣の仲間の貢献度も成功の大きなポイントだろうと思いました。

いきがいSNSと移情閣友の会の合同フェスティバルに参加して    崔 智子

いきがいSNSと移情閣友の会の合同フェスティバルのご開催おめでとうございます。
仕事でお世話になった吉村晴夫さんから、今回の合同フェスティバルへのお誘いをいただいた主人が一緒に行かないかと声を掛けてくれたのですが、その時、食事の仕度で忙しくしていた私は開催の日時と場所を確認しただけで、朗読劇という外は何もわからないままOK!の返事をしました。移情閣という言葉も聞いたような聞かなかったような・・・。
 
 当日、生田文化会館に少し早く到着し、いただいたプログラムと移情閣だよりをゆっくり読ませていただいていると、なんとなんと、華僑の大先輩のお名前が次々と・・・。少し気を引き締めて開演を待ちました。

 第一部の朗読劇「楊貴妃が愛した日本人」は先ずその題名に興味をそそられ、雄大でロマンあふれる物語に引き込まれました。奈良県出身の私は、小学生の頃に「賢くなりますように」と母がよく連れて行ってくれた安倍の文珠さんの名前が出てきた時は、懐かしくて嬉しくて参加して良かったとあらためて思いました。
 
 第二部の「二胡の演奏」、第三部の「コーラス」と、同年代の方々が趣味を持ち、仲間と交わりながら、毎日を楽しんでおられるお姿はとても素敵でした。またたく間に二時間が過ぎ、大拍手の内にフェスティバルは終演。
 
 その後すぐに、林同福会長の「こっちこっち」という手招きにつられて夫婦で入会用紙の前に・・・。あれよあれよという間の入会でした(笑)。
不思議なご縁に引き寄せられた思いで感謝しています。












































移情閣,孫文,記念館
Posted by 移情閣友の会 at 2016年12月14日 13:12友の会活動同好会

移情閣祭り&交流会に参加して(高校生の感想文)

同じクラスの3人と移情閣祭りに参加しました。他校の人も一緒と聞いていたのですごく不安でしたが、優しい人ばかりで楽しかったです。歌は「茉莉花」と「送別」を歌いました。私たちの歌を聞いてくださった人も最後は一緒に歌って楽しかったです。私のたちの歌が終わったあと、孫文記念館の中を案内してもらいました。孫文のことをほとんど知らなかったので、少し知ることができて楽しかったです。孫文記念館から見える海がとってもきれかったです。(神戸鈴蘭台高校 細川乃愛)

10月10日はすごく楽しく、素晴らしい経験ができた日となりました。私は移情閣祭りがあったことは知らなくて、最初先生から聞いた時、楽しそうだな”よさそうだな”とは思いました。でも、人前で歌うなんで!!!と思っては恥ずかしいなと思っていました。しかし、毎回授業でみんなと練習していくうちに楽しくなってきました。やっぱり当日を迎えると緊張しましたが、すごく楽しく歌えてよい経験ができました。もっともっと中国語がりゅうちょうに喋れるようになりたいと思いました。また機会があれば何か参加したいと思いました。(神戸鈴蘭台高校 林真帆)

私ははじめ、行くつもりはなかったのですが、自分の中国語のレベルを少しでも上げられたらいいなと思い、参加することにしました。イベントの内容は主に中国語の歌を歌うことでした。その歌とは「茉莉花」と「旅愁」です。二曲とも初めて聞いた歌で、歌うことができるかどうか心配でしたが、実際歌ってみると他の学校の子たちのきれいなコーラスのおかげで楽しく歌うことができました。先生はすごい服装だったのは、本当にびっくりしたけど、孫文のことについても知ることができたし、行ってよかったと思います。(神戸鈴蘭台高校 濱田早希)

能参加这项活动我很高兴。 我是一个中国人。 可以在异国他乡关看到有关于自己国家的文化,我覚得很亲切。有关于孙中山的事,有了更多的了解。这里的景色非常的漂亮。我很喜欢这里。如果有机会的话,我还想再来。(尼崎小田高校 曲 嬌嬌)
このイベントに参加することができて、嬉しかったです。 私は中国人です。 異国他郷で自分の国の文化に接することができて、親近感を覚えました。 孫中山先生の事について理解を深めることができました。ここの風景は非常にきれいです。 私はここがとても好きです。もし機会があれば、私はまだ来たいと思います。(後藤みなみ訳)
(繁体字版)能参加這個活動、我很高興。我是一個中国人。可以在異国他郷看到有関于自己国家的文化、我覚得很親切。有関于孫中山先生的事有了更多的了解。這裡的景色非常的漂亮。我很喜歓這裡。如果有機会的話、我還想再來。




移情閣,孫文,記念館
Posted by 移情閣友の会 at 2016年12月06日 21:17友の会活動友の会交流広場

越劇『梁山伯と祝英台』鑑賞会参加して

越劇同好会中山先生によるご案内で2016年11月26日開催された神戸学院大学の『梁山泊と祝英台』鑑賞会に友の会から13名が参加。
先にたて13時から『越劇ってなに?』プレトークで中山、森平、細井先生から越劇について詳しい解説を受けてから15時より梅花賞三大女優の演出は心を引き付けるラブストーリーに目を潤う聴衆、本当に素晴らしかったです。
晩の歓迎会で名優と記念撮影。中山先生、張文乃先生、後藤企画運営委員長が挨拶。友の会、各同好会を紹介、12月4日合同フェスティバルのご案内とPR に努めた。






移情閣,孫文,記念館
Posted by 移情閣友の会 at 2016年11月26日 22:17友の会活動同好会

孫文ゆかりの地フィールドワークを終えて

 2016年11月12日孫文生誕150周年の日に、神戸孫文ゆかりの地をたどるフィールドワークに20代から80代まで、遠くは東京、福島県在住の会員もお越しになり、約50名の参加がありました。
 はしめに、孫文記念館西村副館長による「孫文生誕150周年記念してー孫文の神戸、神戸の孫文ー」と題した講演をしていただいてから、フィールドワークへ。
 フィルードワークは安井孫文記念館名誉館長の引率で、ゆかりの地4か所:①孫文諏訪山潜居の地(諏訪山公園)②孫中山先生大アジア主義講演会の地(兵庫県庁1号館外壁)③孫文先生来訪の地(旧神阪中華会館跡地・中華同文学校外壁)④孫文銅像(大倉山公園)を約二時間かけて巡り、20年間研究なさった安井先生ならではの興味深い解説を聞き、孫文と神戸にまつわる歴史文化探訪に思いを馳せたミニツアーで全員が完歩しました。
 また、歩いた後には天安閣で早めの忘年会かねての打ち上げ会は、山田敬三顧問をはじめ、林会長・役員・係・会員のほか、10日の神戸新聞を見て初参加の方々や11日特別講演会で参加された方々を含め、一段仕事に戻った安井先生も駆けつけてくださり、計23名の参加がありました。
 美味しい中華料理を舌鼓みを打ちながら、歌あり、詩吟あり、自己紹介などで、終始和気藹藹の雰囲気のなかでのつどいは楽しかったです。終わりに後藤企画運営委員長から、参加の御礼を述べられたうえ、友の会は気楽に自分のできるとき、できること、仲間と楽しく参加する会であること。随時ホームページやフェスブックにて友の会の行事案内などをしているとアピールし、これからも一人一人が健康に気をつけて、また友の会でお会いしましょうと締めくくりました。






移情閣,孫文,記念館
Posted by 移情閣友の会 at 2016年11月13日 16:00友の会活動

2016移情閣祭り&交流会を終えて

 2016年10月10日孫文辛亥革命の日にちなんで、舞子公園内にある孫文記念館1Fホールで2016移情閣祭り&交流会を開催しました。
参加者計185名。館内に各同好会パネル展示、庭園にはミニバザーも実施しました。
10時から林同福会長が開会挨拶。来賓は孫文記念館川鍋彰男事務局長と孫中山記念会片山啓理事にご臨席いただき、11月11日特別講演会など孫文生誕150周年の記念事業について、みんなで成功をさせましょうとごあいさつを賜りました。
 プログラム1番は生田流筑紫会新田歌美喜さんによるお琴演奏「六段」、続きましての公開文化講座では愛新翼孫文記念館長による「原典で読む中国故事成語」を聞いたあと、台湾国父紀念館交流の旅報告会がありました。
孫文生誕150周年記念事業として、友の会と国際音楽協会の共催で、8月19から22日3泊4日の日程で、台湾国立国父紀念館と交流の旅について、中西副運営委員長が写真など紹介した後、DVDによる観賞に移り、ロビーコンサートの様子や九份、日月潭、阿里山などを訪ねた様子を紹介しました。
 お昼休憩をはさんで、午後の部は13時より張文乃先生の指揮、文曉玲さんの伴奏でコーラス同好会10名のメンバーによる「茉莉花」「同一首歌」「かけ橋舞子の移情閣」を披露したあと、公開文化講座として、中国古代史同好会吉村晴夫代表による「楊貴妃が愛した日本人」と題して講演があり、12月4日生田文化会館にていきがいSNSとコーラス・二胡同好会の合同フェスティバルのご案内もありました。
 続きまして、はなきんバンド12名によるウクレレの演奏があり、孫文が青少年期を過ごしたハワイを思いを馳せて聞き入ったあと、斎木賢一さんにより詩吟「春望」「中秋望月」が披露されました。
 今年の交流会は、兵庫県立尼崎小田高校、神戸鈴蘭台高校、須磨友が丘高校の中国語履修生徒9名と講師3名が参加してくださいました。
中野貞弘先生のギター演奏、高校生は中国語で「茉莉花」と「送別」を歌ってくれました。最後に米家哲郎さんの漢詩朗唱と二胡同好会がコラボ。二胡体験には大勢のご参加があり、あっという間の一日でした。
また、二階講義室では囲碁同好会と中華同文学校校友会で18名が対局し、日中対抗戦が繰り広げられた。







移情閣,孫文,記念館
Posted by 移情閣友の会 at 2016年10月19日 18:46友の会活動

日台のかけ橋~台湾国父紀念館交流の旅

日台交流のかけ橋になって
                 中華民国留日神戸華僑総会 会長 陸 超 
 今年は孫文先生生誕150周年にあたり、神戸孫文記念館友の会と張文乃先生が理事長を勤める国際音楽協会が中華民国の国立国父紀念館と一緒に何か記念行事をしようということから始まり、国立国父記念館に問い合わせると、大きいイベントは昨年しましたと、台湾では数え年で行うみたいですね。国立国父紀念館と相談した結果、私たちの時間は3時間しかないため、国父紀年館の林館長に『孫文先生と神戸』について30分の講演をお願い、国際音楽協会は国父紀年館1階孫文先生の銅像がある大広間で30分のロビーコンサートを2回する事に決まりました。
 当日朝9時国父紀年館に到着、厳かな雰囲気のなかで1階の孫文先生の大きな銅像の前で、儀礼兵が献花のお手伝いして神戸孫文記念館友の会会長林同福先生が献花、続いて国際音楽協会理事長張文乃先生が献花をされました。儀礼兵は陸、海、空三軍が四ケ月毎に交替し、忠烈祠、中正紀念堂、國父紀念館、桃園慈湖などで行っています。
 国父紀念館の孫文先生の銅像に対して、儀礼兵が1時間ごとに交代の儀式を行い、たくさんの入館者が約15分のこの儀式を見にきています。この15分の儀式が終わると国際音楽協会のメンバーによる歌唱や演奏が30分を2回行いました。台湾へ行く前には当日の観客が少ないのを心配しましたが、国父紀念館の林館長は「大丈夫ですよ、心配しなくていい」と言ってくれた通り心配する必要がありませんでした。
 国父紀念館の方で大きな看板や歌の曲名を書いた大きな案内板、ポスター、スケジュール表、などを用意して頂いたのは予想外でした。
 なりより国際音楽協会の歌は素晴らしい、レベルはこんなに高いとは想像していませんでした。特に最後の阿里山の歌は観衆も一緒に歌ってくれたのは心が通じ、すばらしいことでした。一つだけ残念なことが有り、一緒に参加した皆様も同感と思いますが、時間が少ない、もう少し時間が有れば、もっと良かったと思います。
 そのほか、台北の故宮博物院や九份、日月潭、阿里山などの名所も観光できたし、お客様もとても良かったので本当に楽しい旅行でした。 国父紀念館林館長及び他の職員たち、この旅行に参加された皆様に心よりお礼を申し上げます。 
   

移情閣,孫文,記念館
Posted by 移情閣友の会 at 2016年09月06日 19:38友の会活動

日華国際交流音楽会を記して

記一場日華國際交流音樂饗宴      台湾國立國父紀念館副研究員 劉碧蓉
 
2016年8月20日上午,在臺北國立國父紀念館的國父銅像大廳中,舉行了一場空前的日華國際交流音樂會。這是由林同福會長所帶領的孫文紀念館館友會成員,以及張文乃理事長的NPO國際音樂協會團員,一行33人的訪問團,首次來到臺北,與我館進行的文化交流音樂會。
一行人準時來到紀念館,先與本館林國章館長進行簡短的交流與禮物互贈,隨即分二梯次進到大廳,在禮兵的引導,司儀的唱領下,向國父銅像獻花致敬。接著來到本館為他們準備好的簡易表演廳,由松田涼惠〈新渡戸稻造的遠戚〉獨唱,揭開本次音樂饗宴之序幕。
 這次的音樂會主要由揚琴、二胡這兩種樂器擔當伴奏大任,表演內容除了獨唱、合唱外,更有二胡、揚琴以及葫蘆絲的獨奏,最後再以一首全體合唱的「阿里山歌」,將整個會場的氣氛、熱情帶到高潮。
這是一場音楽専家輿業餘愛好者的表演,演唱者穿著華麗端莊的旗袍與和服,專注與熱情的投入演出,深深的感動在場聆聽的參訪觀眾,大家齊聲鼓掌稱讚,為本次精彩的交流音樂會,畫上美好的句點。

 2016年8月20日午前、台湾国立国父記念館の孫文銅像ロビーに、未曽有の日華国際交流音楽会を行いました。 今回は林同福会長率いた孫文記念館友の会会員と張文乃理事長のNPO国際音楽協会団員一行、計33人の訪問団、初めて台北に訪問、本館と文化交流音楽会を開催しました。
 一行は時間どおりに記念館に到着。はじめに、本館林国章館長と短い交流と記念品の交換をしたあと、すぐに2班に分かれてロビーに入って、礼兵の誘導と司会の進行にそって、孫文の銅像に献花し敬意を表しました。それから、 本館が準備した特設会場に移り、新渡戸稻造的遠戚にあたる涼恵の独唱で交流音楽会の幕が開いた。 今回の音楽会は主に揚琴、二胡の2種類の楽器が伴奏の大任を担い、プログラムは独唱と合唱のほか、二胡と揚琴やフルスの独奏がありました。フィナーレには来場者全員合唱の「阿里山の歌」を歌い、会場全体の雰囲気を最高潮に導き、会場を一つしました。
 今回は専門家とアマチュアによる演奏で、歌い手は華麗なチャイナドレスと和服を着ていて、情熱的に全力を注いだ演出であった。参加された聴衆は深い感動に包まれて、みんな一斉に拍手喝采し、今回の精彩な交流音楽会に美しい終止符を打つことができた。(後藤 みなみ訳)

移情閣,孫文,記念館
Posted by 移情閣友の会 at 2016年09月01日 22:37友の会活動

「國父孫中山先生與神戸」

 「國父孫中山先生與神戸」 
                 台湾國立國父紀念館館長 林 國章
  國父孫中山與日本的關係密切,日本是他革命活動的最重要舞台,他所結交的國際友人中,也與日本人居多。1895年廣州起義失敗後,他亡命海外,首登的門戸就是神戸,最後一次(1924年)他出訪國外,以及演講「大亞洲主義」也是在日本的神戸。
 眾所周知,日本是海外研究孫中山先生的重鎮,長期以來神戸的孫文紀念館(移情閣)就與本館有所往來,2013年7月,本館就在移情閣與孫文紀念館合辦「孫中山與日本」學術研討會,對於日本學者致力史料蒐集、研究,與文史研究成就,令人敬佩。
 這次在林同福會長、張乃文理事長及陸超會長的策畫與帶領下,來到我館進行交流,讓我館同仁與您們的館友會、國際音樂協會的成員們有了交流學習的機會,也讓我們聆聽您們精采的表演,確實增進了我們彼此友好情誼。
 更難得的是三上隆先生〈三上豐夷之孫〉贈送一幅「革命」墨寶給我紀念館,他説這是當年孫中山寫給他祖父三上豐夷的墨寶,目前珍藏在移情閣内。這幅墨寶傳遞了三上豐夷與孫中山的這段革命情誼,也代表了貴我兩館長期以來友好交流。
更祝福各位嘉賓,身體健康,萬事吉祥如意。最後,期盼神戸與台北的所有市民,平安幸福,友誼長存。

 国父孫中山は日本との関係は密接にあり、日本は彼の革命活動の最重要舞台であった。彼が交際する国際の友人の中、日本人は多数を占めています。 1895年広州で蜂起して失敗後、彼は海外へ亡命し、一番最初に登った門戸は神戸であった。最後の1回(1924年)の外国訪問、また、「大アジア主義」の演説も日本の神戸であった。
 みんなが知っているように、日本は海外の孫中山先生を研究する重要な都市で、長年にわたり神戸の孫文記念館(移情閣)と本館は往来しています。2013年7月、本館は移情閣で孫文記念館と共催で、学術シンポジウム「孫中山と日本」を開催しました。日本の学者の史料の蒐集、研究、文献的研究に尽力されることに敬服します。
 今回、林同福会長、張文乃理事長と陸超台湾神戸華僑総会会長の計画と引率で、本館に訪れて交流することになり、本館職員に移情閣友の会会員や国際音楽協会のメンバーと交流学習する機会を与えてくれた。また、私たちに皆さんの精彩の演奏を聞かせていただき、確実に私たち両方の友好的情誼を増進しました。
 さらにありがたいことは、三上 隆さん〈三上豊異の孫さん〉所有の「革命」という貴重な書の復刻品を本記念館に贈られた。彼からこれは当時、孫中山先生が彼の祖父三上豊異宛に書き送った貴重な書であると説明してくれた。孫文の書は現在移情閣に大切に保存されています。 このような貴重な書は三上豊異氏と孫中山と革命の友情の証である。また、本館と神戸孫文記念館両館の長期にわたり友好的交流の表すものでもある。
 皆様のますますのご健勝と万事順調を心から祈ります。 最後に、神戸と台北のすべての市民の平安と幸福を願い、友情が長くつづきますように。(後藤みなみ訳)
























移情閣,孫文,記念館
Posted by 移情閣友の会 at 2016年09月01日 22:00友の会活動

台湾交流音楽会の旅を振り返って~


「素朴なキラキラを浴びながら~台湾演奏旅行を振り返って~」
友の会会員 新渡戸涼恵


『素朴』今回の台湾での演奏旅行を振り返る時、真っ先に浮かび上がる言葉。

 音楽会の会場となった国立国父紀念館には8.9メートルもある孫文のブロンズ像があるのだが、大きさの迫力はあっても不思議と威圧感はなく、広い温もりに満ちた空気の循環を感じた。きっと人柄国柄に拠るものなのだろう。
 大変有り難いことに、紀念館側や地元メディアに想像以上の歓迎を受け大成功でコンサートの幕が下りた。
 個人的には「阿里山之歌」を国も出演者と聴衆の枠も超えて、自然に手拍子を打ちながら笑顔で一緒に歌ったことが深く印象に残っている。

 音楽を通じてだけでなく、歴史において日本と台湾は幾度となく絆を育んできた事実がある。八田與一と鳥頭山ダム。ご先祖様である新渡戸稲造と糖業博物館。どうしてもこの目と足で尋ねたかった。
  現地に生きている人との触れ合いが、自分の人生と呼応する。”目を合わせた時の表情…握手した時の肌のぬくもり”真の交流とは、 やはり人と人なのだろう。
 身勝手な単独行動をお許しいただいたこと、殊に台南出身の後藤みなみ女史には、大変お世話になり、心から感謝申し上げたい。
 再び合流した翌日、阿里山のご来光に手を合わせることが出来た。神秘的な光に包まれながらあの時の歌声と手拍子が蘇る…。
 どんなに時代が過ぎようとも変わらない心の交流。孫文が日本に導かれたように、私達一行も台湾に導かれた。身の引き締まる思いである。
 帰り際に三上隆様からお誘いを受け、移情閣友の会に有り難く入会させていただいた。
 この旅をきっかけに、これからもご縁を育んでゆけますように!
  改めまして、宜しくお願い申し上げます。

移情閣,孫文,記念館
Posted by 移情閣友の会 at 2016年09月01日 19:02友の会活動
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